美人すぎる
とある駅の地下街
立ち食い蕎麦屋があったのですが、
なが〜いサラサラヘアーで
ミントのシャツ
スカイブルーのミニスカート
細くてスレンダーな
歳の頃は20代くらいでしょうか。
浅野温子風の女性の後ろ姿が。
えぇ こんなとこで
メチャクチャ美人が蕎麦食べてると
思いながら、
その方の後ろ辺りで
私は路を右に行こうか
左に行こうかと迷っていたのです。
そうしたら、
後ろに気配を感じたのか、
その美人が後ろを振り向いたのです。
「ゲェ ゲェ ゲェ
顔の長いオジイじゃないか?」
大詐欺すぎるその方を
「気があると勘違いされてたら
ケタクソ悪い。」
と思いながら、その場を急いで逃れ、
左に向かったのです。
「どんな街?」
嫌な予感がしながら
私は目的地へと向かったのです。
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