占いと人生
「その動機は善ですか。」
その動機が善であるならば、
あなたがやりたければ
やりたいようにやればいい。
占いがどう出ようが、
あなたに信念があるなら、
占いに関係なく、
トコトン
突き進めばよい。
その方が
あとでどうなろうが、後悔なしだ。
人生、選択の連続である。
選択により未来は決まる。
その選択が
右脳と左脳の間で揺れ動く。
人生は谷あり山あり。
波は必ず有る。
何も怖れることはない。
勇気を出すことが大事だ。
昔の偉人はそれをやってのけた。
有名な話だが、
伊藤博文は娘を
“易の聖人” 高島先生に
養子に出すほど
私淑していた。
結局、
最期は暗殺された。
朝鮮行きは、
易占いでは、
「蹇」という凶占が出ていたのである。
それにも関わらず、
伊藤博文は朝鮮行きを決行したのである。
国を憂えての話である。
「やり遂げなければ」
「信念」である。「勇気」である。
松下幸之助も
大阪の門真に工場を出すときに
占い、
「方角が悪いからやめときなさい。」
と言われたが、
松下氏は「信念」で決行した。
結果、大成功を収めている。
確かに「占い」は
悩み迷った時に、
無駄な努力を省くには
便利ではある。
しかしながら、
あくまでもツールである。
自らの「決断」「信念」「勇気」で
人生を変えることができる。
「後で後悔しない人生」
を心掛けていくことが大事である。
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